
今回、こちらの松野さんよりお願いされて、私が調査依頼する時に感じた事を、書か
せていただく事になりました。
まずは私についてですが、当時結婚7年目の専業主婦で、2人の子供にも恵まれ、
平和に暮らしていました。
ですが、ある日主人の携帯電話を覗いた事から、主人の浮気が発覚し、私の女友達
に、こちらの探偵事務所を紹介してもらい、調査依頼するに至りました。
年末のある日、主人の携帯電話が目に入り、着信ありの示すようなランプが点滅して
いました。普段は主人の携帯なんか覗こうなんて思わないんですが、主人は入浴中
であった為か、ついつい携帯電話に手が伸びてしまったんです。
念を押しますが、結婚して今までも、結婚する前の交際中も、彼の携帯電話なんか
覗こうなんて思った事はありませんでした。
これまで主人の行動を不審に思った事はありませんし、今現在も何も不審に思う事も
ありません。
ですが、この時はなぜか、その着信ありを示すランプが異常に気になりました。
携帯を見てみると、すぐにメールが来ている事に気付きました。
「誰だろ?」私はそのメールを開きたくなりましたが、開いてしまっては主人にバレて
しまうと思い我慢しました。
その代わりに受信フォルダ内の、過去の履歴を見る事にしました。
聞いた事のある名前(たぶん会社の同僚の方)に混じり、「吉田」という聞いた事も
ない人からの受信が多いことに気付きました。
その「吉田」という人から来た、メールの一つを開きました。
「明日、会いたいんだけどダメ??」
「オンナだ!」その瞬間「頭が真っ白になる」というのは、この事だと思いました。
まさか主人が自分に内緒で他の女の人と会っていたなんて・・・
「どうして?どうして?どうして?」家では優しい主人、時々残業で遅くはなるけど、
朝帰りなんかした事ないし、会社の付き合いで遅くなっても、必ず終電までに帰って
いたし、休日だって子供の面倒も見てくれるし、家事だって手伝ってくれえる・・・
自分にとっては理想の夫でした。
ふと現実に戻ると、主人がお風呂から出てくる音が聞こえたので、携帯を元の位置
へ慌てて戻しました。
その日、主人と何を話したかなんて覚えていません。
その夜、眠っている主人の横で一晩中考えました。時折、主人の寝顔を見て「これは
何かの間違いじゃ・・・」とも考えました。
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