
よくある離婚のトラブルをお話しします。
1.一度は浮気を認めたものの、調停で証言を覆す夫
怪しいメールを問い詰めた結果、あっさり浮気を認め、謝罪までした夫。
許せない奥様が離婚を決意し、いざ離婚調停の席で浮気の事実を証言させ
ようとした結果「私は浮気などした事はありません…」の一言。
浮気相手とのメールのやり取りは保存していたものの、それでは男女の関係
である事は証明できず、結局慰謝料請求は認められなかった。
やはり、調停にもなると、第三者が入ってきますので、「昨日は楽しかったね」
といったメールの文章では「浮気をしていた」という事実を証明するには至り
ません。
2.それまで養育費を払っていた夫が、ある日突然支払いが滞り、連絡もつかない
これもよくある話しです。
実際、調査を行なってみると、元奥様に内緒で引越しをし、新たな女性と同棲
生活を送っていた・・・という自分勝手な話し。
この女性は離婚時に、離婚協議書のようなものを作成しておらず、口約束だけ
で養育費の額や、支払い方法を決めていました。
結果、半年程度で元旦那様より、養育費減額の申し出があり、しぶしぶ受けた
ものの、その4ヵ月後には支払いが完全に滞ってしまった。おまけに元旦那様
は連絡も取れず、住所に出向くと引越しした様子であった。
やはり、お金が絡む問題は非常に重要ですので、離婚時には離婚協議書など
を作成し、公正証書にしておく事が重要です。
最近では、「改正民事執行法」成立し、離婚により子供の「養育費」の支払いを
義務づけられたにもかかわらず、従わない場合に、裁判所が「制裁金」を科す
事が可能になったのです。
支払いを怠ると「未払いの分」と「将来の分(支払日が到来していない将来分
の養育費)」も一括して,債務者の将来の収入の差押えをすること可能になり
ました。
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